あんみつ・おしるこのこだわりの店と言ったら銀座若松

東京都中央区銀座5丁目8−20 銀座コアビル1F
明宏とがぶんがデザートの店として選んだのは銀座5丁目の元祖あんみつの店「銀座 若松」
ここは明治27年(1894年)124年前に現在のこの場所で創業されます。
そして、元祖あんみつが誕生したのは、お客様のこの一言からでした。

昭和5年、ちょうどこの時代は、神社の掛け茶屋の甘味や資生堂パーラーのソーダー水や甘いアイスクリーム、福田屋の甘辛の田楽餅など。
甘いものがトレンドの時代だったのです。

もっと甘いもの
そんな時でした。銀座若松の常連客が店内でこう言います。
「もっと甘いものが食いたい。」

そこで、頭をひねったのが。銀座若松の二代目、森半次郎でした。みつまめにこし餡を乗っけ、さらに黒砂糖を溶かし煮詰めた黒蜜をかけて商品化したところ、これが驚くほどの人気を博し、あっという間、この美味しさが広まっていきます。

これが、お客様の一言から生まれた
「あんみつ」
現在は庶民の味となり慕われ、愛されつづけて今日にいたっています。

こだわり
ここの職人は素材にもこだわりをみせ美味しさを追及しています。

あずき
小豆は北海道十勝産を使用しています。
全国の大豆の収穫量の8割が北海道で収穫され、その3割が十勝産になります。何故、十勝産が良いのかと言うと寒暖差があるからです。夜の気温が高いと小豆の成長に栄養分を奪われてしまい糖分が蓄積することができません。十勝地区はその点、昼は暖かく、夜が冷涼ですので養分を糖分に換えてくれますので、甘い小豆が育ちます。

赤えんどう豆
北海道富良野産を使用しております。
小豆と内容は同じになります。

寒天
伊豆三宅島産を使用しております。三池浜で捕れる天草は日本でトップクラスでコシもあり味も濃く全国から注目されているブランドです。

黒蜜
奄美大島産のものを使用しています。天然の砂糖きびの搾り汁時間をかけ煮沸して作っているためか天然の甘味が凝縮されていますのでクセがありません。
是非、厳選された素材で作られた「元祖あんみつ」を召し上がってみてください。さらっとした喉ごしはたまりませんよ。
お持ち帰りもできますので、友達にも是非、この味を伝えてあげてください。

ご注文
がぶんの前に運ばれてきたのは
「元祖あんみつ」

「僕は、いつも、あんみつの事をパワーフードって言っています。胎児っていうのは丸まっていますよね。この形が一番。これが一番大事なんです」

「だから、すごいエネルギーをもっているんです。お米の形、大豆の形も貝もそうです。丸まっているでしょ。だから栄養価が高いのです。もちろん、あんみつに入っている小豆も同様です」

パワーフード
あなたは野菜を食べる時、産地を意識していますか。
ほとんどの方が意識していないと思います。この事を意識するだけでもパワーが大分異なってきます。あなた自身が住んでいる土地で育った野菜、もしくは近隣県で育った野菜を意識して食べるだけでもパワーが違います。

それに四季の野菜には体を温めてくれるものと、体を冷やしてくれるものが存在します。
秋が旬の大根、人参、ゴボウ等々の根菜ものの野菜は体を温めてくれます。
夏が旬のキュウリ、トマト、スイカ、レタスは体を冷やしてくれます。

このように旬の野菜を意識して食べるだけでも体に与えるパワーが違ってきます。
スーパーでは1年中、四季の野菜が棚に並んでいますが、冬の寒い日は体を温めてくれる野菜を召し上がるよう心掛けるようにしてください。

また、野菜に限らず食べ物にはそれぞれ波動が備わっていますので、この波動を摂取し人間の体が作られていますので、
インスタント系だけにこだわりを持つのはご注意です。

つづいて、
箸の専門店「銀座 夏野」
この箸の種類には驚きますよ

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